アニメ #09 「REVELATION」感想考察
原作最終話までのネタバレを含む場合がありますので、未読の方はくれぐれもご注意ください。
どうも!
アストラ大好きウルガーがいじめられるの見るの大好き、管理人の無桐です!(←ひでえ・・・)
いやいや、ウルガー、クールでほんとは優しくて射撃シーンとか超カッコいいですよね!そりゃわかっておりますとも。
本日8月30日は、そんなウルガーの誕生日です。
ウルガー、お誕生日おめでとう!!
よし、今日もイジるか!(笑)
管理人作・ルカ&ウルガーバースデーコントはこちら
それでは、今週のアニメ感想にまいります!
全体感想
ムーサニッシュ地区がムサーニッシュ地区になってる・・・?
これは何かの伏線でしょうか。
それともこの場面をアニメ化するにあたってムーサニッシュ地区のままだと不都合な何か大人の事情が・・・
ハイ、んな細かいこたどうでもいいですね、すみません(笑)。
原作の中でも大大好きな今回のエピソード。
当然その分期待もいつも以上に大きかったわけなのですが、結論を申し上げます。
期待以上でした。
特に
「オレ達が家族だ!!!!」
→ルカターン
と、伝説的名台詞で畳み掛けてからのカナタ&シャルスは反則ですよ。
「ボクは他のみんなと違って」
とか、シャルスが心底カナタを心配している様子とか、展開を知っているだけに号泣してしまいました。
この後がウルちゃんターンで助かったー(笑)。
ウルちゃんといえば、まさかの料理上手設定きましたね!
そういうことですか。
お嫁に行く準備はもう万端だと(うるさい黙れ)。
まあこのシーンに限らず(笑)、ルカの船内アートにしろザックの紙人形にしろ、アニメのさりげないオリジナリティが嬉しかったですね。
ザックとキトリーの婚約会見(笑)はほんと面白かったー!
「そもそもこの結婚は 昔から決まっていた」
こんなシリアスな展開の中ここまで笑わせてもらえるとは。
やっぱりアストラメンバーの明るさは最強ですね。
そして、エンドロール後にすべてが引っくり返るという・・・。
いやあ、面白い。
ほんと目が離せません!
次回もOPとEDを削ってたっぷりやるのかな?
もしOP映像を流してもらえるとすれば、親たちのカットはかなりの確率で凶悪顔に変貌してますよね。
恐ろしや・・・。
今週の注目ポイント エスポジト家の後継ぎ問題
そういえばこの点についてまだ触れてなかったなー、と。
この機会に考えてみたいと思います。
ずばり、エスポジト家にもしこのまま実子(リッカルド)が産まれなかったとしたら、世襲政治家のマルコは後継ぎをどうするつもりだったのでしょうか(前提として、マルコと夫人の間にずっと子供ができなかったというのは事実とします)。
考えられる可能性をいくつか列挙してみました。
① そもそもマルコはフェリーチェがルカの体を乗っ取ろうとしていたことを知らなかった。ルカのことは本当に後継ぎとして迎え入れた。
ありえなくはないでしょうが、可能性としては低いんじゃないかと。
ルカの母親は若返り計画を知らなかったのではないか、ということは以前の記事「ルカの母親・弟」で書いた通りですが、一癖も二癖もありそうなマルコまでもがそう簡単に組織に丸め込まれますかねえ。
それも、大事な後継ぎの問題なんです。
疑惑があれば徹底的に調べたはず。
マルコの組織の中での立ち位置やフェリーチェとの関係は不明ですが、やはりルカの出生の秘密ははなから承知の上で金銭を受け取っていた、と考えた方が自然な気がします。
② マルコはフェリーチェに地盤を継がせるつもりだった
これが事実だったらそれこそ「REVELATION」ですよ(笑)。
というか、あのイカレたおっさん(ファンの方いらっしゃいましたらすみません。ルカの仇なもので・・・)が「パパー」とか、恐ろしすぎる・・・。
まあ、フェリーチェの方にしてもいくらなんでも上院議員になる野心まで持っていたとは考えづらいですし、この可能性も低いでしょうね。
ただ、ああいうふざけたキャラです。
ISのことなんかは、マルコをあっと言わせようと隠していたとしても不思議ではないと思いますね。
③ ルカとは別に養子を迎え入れ、その養子に後を継がせるつもりだった
可能性が高いものでいえばこれかなあ、と。
この場合、先に後継ぎとして引き取ったルカを不適格とする理由が必要になってきますよね。
となると、ISのことも含めてやっぱり最初から全部知っていた、という線が濃厚でしょうか(余談ですが、ISだから後継ぎ不適格とか、それこそ政治家不適格だと思います)。
④ 違う女性との間に後継ぎをもうけるつもりだった
個人的にはこれが一番現実的なんじゃないかと思っています。
そもそも不妊の原因が夫人にあったかどうかすら怪しいところですが、ルカにあれだけ冷酷な仕打ちをしたマルコのことです。
愛人との間に子供を作り、その子供を養子にして夫人に育てさせるぐらいのことは平気でやってのけたんじゃないでしょうか。
全ては実子に後を継がせたいがために。
そんな非情な夫を持ったとすれば、この夫人もエスポジト家の中で相当追い詰められていたはずです。
いくら自分の子供の方がかわいいといえ、ルカの母親がマルコと一緒になってあの愛らしいルカを空気扱いまでしたのは、もしかしたら彼女自身も自分を守るので精一杯だったからなんじゃないか、なんて思います。
まあ、この母親を100%擁護するつもりもありませんが(というか登場すらしてませんし笑)。
ルカの魅力に改めて打ちのめされた件
今回のルカターンも、ルカ好きとしてほんとたまらなかったすね・・・。
改めて言わせてください。
なんて素晴らしいキャラクターなんだ。
ルカがパーティーの準備をしていた、という設定もジンときました。
楽しげな光のイラスト演出がにくい。
「会った事もない人間がオリジナル」
っていうのは、気が付いてなかっただけで実はストーカーされてたんじゃ・・・と思いましたが(汗)。
「復讐っすよ!」
の勇ましさも、恋バナにキュンキュンしてる姿も、全部好き。
そういえば、原作感想の際はユンファの涙を変身前と後とで比較しましたが、ルカの涙顔もシーンによって全然違いますよね(印象的なのはウルガーの反乱時、今回、シャルスとの対決時の3パターン)。
どうしてこんなに違うのにみんなドストライクなんだろ(毎度テンション高くてすみません・・・ちなみに現在執筆中の追加考察「ルカ&ウルガー編」ではさらにスゴいことになっております笑)
蛇足ついでに、dアニメストアで今話題の可食判定機ゲーム、試しにウルルカで挑戦したら(何やってんだ)「生焼け」判定だったんですが、ルカウルでやり直したところ、なんとYum Yum Yummy!出ました!(笑)
そっかー、ルカは攻め好きっぽいからなー(笑)。
ウルガー、気持ちはわかる。気持ちはわかるが、ここは9:1で(←何の話だよ)。
第10話に続きます。
お読みいただきありがとうございました!!
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