アニメ #02 「WILDERNESS」感想考察
原作最終話までのネタバレを含む場合がありますので、未読の方はくれぐれもご注意ください。
今週の一コマ
フニ「ザック どうしたの?」
ザック「Yummy・・・Yummy・・・(淡々と吹き込み練習中)」
・・・捏造です(笑)。
改めまして、アストラ大好き妄想大好き管理人の無桐です!
お越しいただきありがとうございます。
今回はアニメ第2話の感想考察をお送りします。
お付き合いいただければとても嬉しいです!
全体感想
スタッフの方々の作品愛がビシビシ伝わってきました・・・!(涙)
篠原先生のご感想がそのものズバリですが、構成が本当に素晴らしかった。
原作5話分にも及ぶ中で入れるべきものはしっかりと入れ、かと言って本筋とは関係ないコメディー部分も削りすぎることなく。
これで30分足らずにおさまってるってどういうこと?It's Magic?(笑)
原作ファンの管理人としては、正直予告段階ではドキドキワクワクのドキドキの方が大きかったのですが(原作がそもそも毎回ギュッと詰まったいいとこどり状態でしたから)
大人の本気を見せていただきました。
アニメスタッフの皆様、本当にありがとうございます!
それから、黒沢ともよさん演じるキトリーの情熱的な美人ボイスと、島﨑信長さん演じるシャルスの柔らかなイケメンボイスもよかったですねー。
「みんなそう思ってるよ」
のシーンには早くも涙腺崩壊してしまいました(キトリーについては次の項目でじっくり語りますね)。
後、ドラポンちゃんのお声も素敵でした(笑)。
次回も期待大です!
今週の注目ポイント フニと幼少期のキトリー
キトリー回ともいえる今回。
「何よ!」
「自分はかわいがらないくせに」
「ずっと・・・ずっと・・・アタシ 素直になれなくて」
どれも感情がこもってて胸うたれましたね・・・。
キトリーの立場からすれば、フニのことをなかなか妹として受け入れられなかったのは当然だと思います。
心ない親を持ってる兄弟姉妹って、共通の不幸を背負ってるわけですから自然といたわり合えそうなものですが、実際には熾烈な愛情争奪戦のライバルになって分かり合えないことも少なくないと思います。
母親からの愛情に飢えていたキトリーも、素直でかわいいフニのことを半ば敵対視していたんじゃないでしょうか。
ただ、星の花のエピソードで、自分を真似るフニに、キトリーは愛しさが湧くとともに幼い頃の自分がダブったんじゃないかな、と。
自分がしてもらいたくてもしてもらえなかったことを他人にするのはとても難しい事ですが、キトリーはフニを通じて幼い頃の自分のことをも自分でかわいがり癒してあげることで、妹思いの愛情深いお姉ちゃんに生まれ変われたんだと思います。
今週のルカがやっぱりかわいかった件
表題の通りです(笑)。
初回だけ管理人を有頂天にさせるためにかわいさマシマシしてることも覚悟しましたが(笑)、安定のかわいさでした~。
作画の皆様ありがとうございます!
カナタとの仲良しっぷりも嬉しいところ。
このコンビ大好きです。
しかも今回はルカの呼びかけから始まった上、よく観たら台詞数が多いからかエンドロール上でまさかまさかのカナタ・アリエスに次ぐ3番目のポジションに!(←ハイ管理人が気づかなかっただけで前回からそうでしたね笑)
ですが、出番はいくら多くとも(シャルスと同じく)自身にスポットがあたることは巧みに避けているようにもとれるルカ。
そんなルカが今後見せて(魅せて)いく新たな一面が今から楽しみでなりません。
ウルガー・ルカ編は6話目あたりかな?
R指定入るからみんな気をつけろよ!(嘘ですすいません。お若い皆様も安心してご覧くださいね笑)
第3話に続きます。
お読みいただきありがとうございました!!
今回放送された分の原作感想考察を読む
原作感想考察記事一覧(まとめ)を見る
アニメ感想考察記事一覧(まとめ)を見る