#29 もう1機のアストラ号/ポリ姉登場!/シャルスにとってのポリ姉
今回から4巻の感想に入ります。
ポリ姉の登場により解き明かされていく真実。
この巻からは本当に衝撃の連続です。
マジで面白いです。
感想の方もどうぞお付き合いください。
そしてそして、本日6月1日はキトリーのお誕生日です。
キトリー、お誕生日おめでとう!!
とりわけ真実を知った後のメンバーにとっては、自分が生まれてきた日を祝福されるのはきっと特別な感覚だろうな、と思います。
もしかしたらキトリーなどにとっては今後は真実を知った日(9月23日?)の方が第二の誕生日として重みを持つようになるかもしれませんね。
もう1機のアストラ号
白状します。
この展開、初めて読んだ時の率直な感想は「この話、収拾つくの・・・?」でした(本当にごめんなさい)。
アーク6号の当初の目的地は明らかになっていませんが、惑星アストラだった可能性も低くないですよね。
そう仮定すると、アストラ号もアーク6号も同じように地球からアストラに向かって旅をしていたわけですから、経由できる惑星が限られていることを考えると、この展開も決してできすぎた話ではなかったことがよくわかります。
うーん・・・すごい・・・。
ポリ姉登場!
いよいよポリ姉登場!
実は、私はここまでのメンバー9人のバランスがすごく好きだったのでここへきての新キャラ登場には当初そのバランスが壊れるのではないかと無用の心配をしてしまってました。
見事にすぐに馴染みましたねー。
ポリーナさんはきっともっとシリアスモノでもはまったと思いますが、愉快なB5班の仲間としてのクールビューティーだけどちょっとコミカルなポリ姉が私は大好きです。
単行本のカラーに唯一描かれていないので、アニメで色がつくのが楽しみですね。
シャルスにとってのポリ姉
さて、シャルスにとってポリ姉の登場はどんな意味を持ったのでしょうか。
歴史の真実を暴き得る存在だということにはすぐに気づいたはずです。
直接的にシャルスの秘密にこそ繋がりませんが、危険な存在だとしてまだ臥せっている内に真っ先に息の根を止める、なんてこともこのブログでお馴染みの某漫画(笑)なら普通にありえたと思いますが、そんなことにならなくてよかったー。
#30に続きます。
お読みくださりありがとうございました!
初読時の管理人のポンコツ推理
ポリ姉の有能さについて
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