#25 「お前が持ってろ」/ルカがかわいすぎる件総括/シャルスターン
『彼方のアストラ』25話の感想・考察(ときどき妄想)になります。
最終話までのネタバレを含んでいます。
「お前が持ってろ」
「！！オレがか！？だってオレは・・・」
「だってとか言ってんじゃねえ。だってお前しか撃てねえじゃん。銃はお前の担当だ。頼むぜウルガー」
お兄ちゃん「頼むぜウルガー」
「アイ・イエー」
泣ける・・・！
3巻の中でも屈指の名シーンですよね。
そしてこの時のエピソードがあったからこそ、ウルガーはシャルスの時もカナタの意思に
「文句なんかねえよ」
って迷いなく言えたんでしょうね(この時のやり取りもすごく好きです！)。
ルカがかわいすぎる件総括
このウルガー・ルカ編感想は暴走してしまっていい加減読者様に見放されそうなので反省の意味を込めて最後は真面目にしめようと思ったのですが、やっぱりだめでした(笑)。
「きゃっ」
ってなんだよ！
かわいすぎだろ！
なんなんですかねもうとっくに落とされてるっていうのにこのダメ押しは。
アニメ版の松田利冴さんの声に期待です(ルカ役は女性の声優さんが演じられると思ってました！）。
もうはっちゃけちゃって声色思いっきり使い分けていただきたいですね(笑)。
※2019/08/09 追記
「きゃっ」じゃなくて「あっ・・・！」でしたね(笑)。どっちにしてもかわいすぎ。
ルカ役が松田さんでほんとによかった・・・！
シャルスターン
そしてここから息つく間もなくシャルスターンに。
読み返していて、この時シャルスは優秀なクルーたちの尋問をよく突破できたものだとただただ関心するばかりです。
やみくもに自己弁護に走って墓穴を掘るでもなく、最低限の受け答えで慎重に状況を見極めたうえで、真っ赤な嘘ではなく真実が土台の物語で信憑性を増しているのですから。
『犯人たちの事件簿』の犯人たちが崇め奉る神アドリブです(笑)。
ですが、ラストシーンの意味ありげな台詞
「すまない セイラ」
から、シャルスが他にまだ何かを背負っていることが鈍い私にもおぼろげながら予感されたのを覚えています(というか5巻のあの一人だけ後ろ姿な表紙は単行本派が見ちゃあかんやつじゃ・・・笑)。
#26に続きます。
お読みくださりありがとうございました！
管理人のルカとの出会い
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