#24 「うぜえんだよ 一匹狼きどりが 黙って掴まってろ」/「がんばったな」/ウルルカが結ばれる展開を妄想してみた
『彼方のアストラ』24話の感想・考察(ときどき妄想)になります。
最終話までのネタバレを含んでいます。
「うぜえんだよ 一匹狼きどりが 黙って掴まってろ」
前回の守ってあげたい度MAXから一転してのこの男前な表情ですからね・・・!
これでこそルカ。
ルカはほんと、ISという設定らしく多彩な表情を見せてくれますよね。
やんちゃな少年バージョンに始まってかっこいい男の子バージョンあり小悪魔女子バージョンありはかなげな少女バージョンあり・・・とこういうものがランダムに現れるわけですからそりゃあ私も翻弄されるわけですよ(笑)。
篠原先生の絵にもう夢中です。
ルカの描き分けの裏話なんてあったらぜひ伺いたいものですね。
「がんばったな」
「なめんなよ オレは二度とあんな思いをしねえために お前が銃の練習をしてる間も・・・!ずっと筋トレしてきたんだ!!」
有言実行の力強さでウルガーを引き上げるカナタ。
カナタ、マジかっこいい。
ルカもウルガーももちろんかっこいいですが、正直このキャプテンのカッコよさはいっちゃってると思います(笑)。
ウルガーにしてみれば、自分が復讐に燃えていた間にも、ルカやカナタが深い傷を抱えながらも懸命に前を向いてきたことに気付けたことで、長い孤独からようやく抜け出せたのではないでしょうか。
ウルルカが結ばれる展開を妄想してみた
前回あまりにウルガーの扱いがひどすぎたので(笑)、二人のハッピーエンドバージョンも妄想してみました。
前提としてフニがウルガーに本気ではない点は一緒です。
フニとウルガーが買い物デートしたことを知り、ウルガーが泊まりに来た際冷やかすルカ。
→ウルガー不機嫌に。口論になった勢いで思わず愛の告白(台詞はここに書くのは恥ずかしすぎるので読者様のご想像にお任せします笑)。
→ルカ「出て行ってください」(まあそうなるよね)
→一人になり真剣に思い悩むルカ。
→後日、気まずいウルガーをよそに平然といつも通り接するルカ。
→ウルガー、たまりかねて聞く。
→ルカ「ああ、あれね。いいんじゃないすか、好きにすれば(真顔)」
→・・・間・・・
→ウルガー「ああ、好きにするさ」
ルカ、ウルガー、微笑む。
これぐらいの距離感が理想です(照)。
もちろんルカの気持ち第一なので、ルカの性自認が男のままであれば親友としてずっと仲良くしていてほしいですね!(案の定ウルガーの気持ちは問題にならないという・・・笑)
#25に続きます。
お読みくださりありがとうございました!
管理人のカップリング語りについて
一番「がんばったな」がふさわしいと思うお方
原作感想考察記事一覧(まとめ)を見る