#12 カナタとアリエス/アストラ3人娘/犯人は探さないという選択
『彼方のアストラ』12話の感想・考察(ときどき妄想)になります。
最終話までのネタバレを含んでいます。
カナタとアリエス
バスタイムハプニングあり婚約事件ありと恋愛パートではキトリーとザックのラブコメカップル(笑)が主役級に目立つのに対して、この主役カップルの穏やかな進展模様もまたファンとしてはたまらないですよね。
アリエスはほんといい奥さんになりそうだなー。
こういう恋愛メインじゃない漫画って最後まで関係が曖昧な場合も多いですが、その分本編中に成就した時の喜びは格別ですね！
それにしてもカナタはシャルス相手には
「最初からわかってんだ。お前の考えてることなんて」
なんて超名言をたたき出しておいてこんなに精一杯好意を見せてるアリエスの気持ちには鈍感なんですね(笑)。
アストラ3人娘
アリエス・キトリー・ユンファの女子3人組も好きですねー。
5巻のカラーになってる仲良しパンケーキシーンはお気に入りの一枚です。
仮に惑星キャンプが何事もなく予定通り5日間で終わったとしてもおそらくアリエスとキトリー・ユンファはアリエスのほんわか癒し系パワーのおかげで仲良くなったことでしょうが、キトリーとユンファはこんな事件が起こらなければおそらくすれ違ったまま分かれてしまっていたと思います。
アリエスと並んでタイプが真逆の親友っていうのもまたいいものですよね。
それにしても、水着シーンの前からわかってはいましたがこの3人みんなスタイル抜群すぎ！（結局それが言いたいんか）
犯人は探さないという選択
初めて読んだ時、この辺りの判断には頭が下がったのを覚えています。
こうして寝っ転がって読んでる分にはまあ最善手だと理解できますが、この状況の中話し合いでここまで賢明な判断ができて、それをリーダーがしっかりまとめて、なおかつメンバーが一人残らず受け入れる、なんていうのは・・・この子たち・・・優秀すぎる！
このこと一つとっても全員が無事に帰還できたのに納得です。
そしてこの判断あってこそ、きっとシャルスは最後に救われることができたんでしょうね。
#13に続きます。
お読みくださりありがとうございました！
ユンファとアリエス・キトリー考察
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