#2 アストラ/アリエスが大活躍の件/カナタの恩師について
『彼方のアストラ』2話の感想・考察(ときどき妄想)になります。
最終話までのネタバレを含んでいます。
アストラ
「古い言葉たと星」
ここでもすっかりだまされました。
今の言葉だとカナタたちの母星の名前っていうことだったんですね(アリエスがアストラ号をリストラ号って言い間違えたのもアストラって言葉自体に馴染みがなかったからじゃなく単に盛大なボケだったんですね)。
確かに誰も「地球」って言ってないのに何の違和感もなかった・・・。
ところで私は『彼方のアストラ』を勝手に縮めてアストラと呼んでますが、何かメジャーな略称ってあるんでしょうかね(カナアスとかカナトラとか?)。
アリエスが大活躍の件
初回でドジっ子チャンピオンぶりをいかんなく発揮してくれたのでてっきりこのままトラブルメーカー的ポジションにおさまるのかと思いきやとんてもない、今回のアリエスはすごかったですね!
私は少年漫画のヒロインにはやっぱり主人公の引き立て役にとどまらず女性版主人公として活躍してほしいと思っているので、この聡明さは嬉しい驚きです。
そしてこのときシャルスにとってはきっとセイラに行く手を導かれるような感覚だったのではないでしょうか(ううう・・・切ない・・・)。
ところで時空のゆがみについて説明するシーンでザックが『日本誕生』のドラえもんにみえたのは私だけ・・・?
カナタの恩師について
回想シーンこそそう多くはありませんが(というか名前すらない?)、この人がこの物語のキーパーソンの一人なのは間違いありませんよね。
宇宙探検家って夢だけでなく、カナタの数々の心に刺さる言動の奥底にもこの先生の遺志が宿っているように思えます。
「絶望した時は強がれ」
名言だ・・・。
蛇足になりますが、昔NHKでやってた『無人惑星サヴァイヴ』って観てた方いらっしゃいませんか?
私はメノリが大好きでした!
#3に続きます。
お読みくださりありがとうございました!
カナタの恩師・ウルガーの兄・セイラについて
アリエスが大活躍の件その2
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