#44 ヴィクシアの将来/シャルスの相手役について/アストラスピンオフ妄想
『彼方のアストラ』44話の感想・考察(ときどき妄想)になります。
最終話までのネタバレを含んでいます。
ヴィクシアの将来
それにしても、17年も前にセイラが手をつくして絶対に見つからないようにと逃したアリエスの居所をどうやってマルク一派は掴んだんでしょうかね(エマさんの方はおそらくセイラの死すら知らなかったのではないでしょうか)。
裏でセイラの側近が拷問にあってたりしなければいいのですが・・・。
新ヴィクシアでは旧セイラ派の人たちが中心となって王様シャルスを支えてくれたらいいなあ、と思います。
シャルスのことを思うとエマさんまたお城に戻ってくれないかな、とも思いますが、エマさんのことを思うと愛する娘夫婦のもとで孫の世話をしながら穏やかな余生を送る方がいいのかな、とも思いますし。
うーん。
シャルスが側近に恵まれていますよう!
シャルスの相手役について
ところで皆さん、シャルスにはどういう女性がお似合いだと思いますか?
既にイメージがおありの方もいらっしゃるかと思いますが、ここでは私の妄想を炸裂させてみます(笑)。
前提として、私は、シャルスに関しては別に一生独身でも不都合はないだろうと思っています。
既に王政があっさり廃止されている以上今後世襲制も同様に廃止されてもおかしくないでしょうし、シャルス自身王様業と宇宙探検家業(ともしかしたら他にも色々)の掛け持ちで十分忙しく満ち足りた人生を送りそうなので。
ですがそれだと話が続かないので(笑)、もし誰かしらとくっつくとしたら、ということで以下では書いていきますね。
まず真っ先に思いつくのが、セイラやアリエス似の女性です。
赤の他人で偶然瓜二つの女性でも現れれば少なからず好意を持つはずですよね。
ただ、この線はセイラとアリエスのレベルが高すぎるだけに、どうしても二番煎じみたいになってしまうんじゃないかと思うんですよね。
それよりはむしろ別のタイプの方がいいんじゃないかな、と。
そう考えると、ユンファやフニ、ポリ姉といった(ルカもギリ入るか?)仲間たちのうちの誰か、という線もみえてきますが、正直ピンときません・・・。
そもそもシャルスに惹かれる女性はいくらでも出てきそうですが、シャルスが惹かれるのって・・・やっぱり未知の宇宙生物?
ここまで考えて閃いたのがずばり、これです。
「宇宙人王女説」(←え?)
※2019/07/02 追記(公式ミニファンブックネタです)
7年後は宇宙生物研究者として学会や研究所に籍を置いてこの分野の第一人者になっている一方で、幅広いジャンルの本も出版しているとのこと(自伝「石の森」がベストセラーに)。
さすがシャルス、予想の斜め上を行く活躍&充実っぷりですね(笑)。
アストラスピンオフ妄想
前述した「宇宙人王女説」についての以下、壮大な妄想です(笑)。
最終回のその後として、カナタ・ザック・シャルス、宇宙探検中ついに有人惑星に着陸
→早速捕らえられる(なんてこった!)
→シャルス、宇宙人との出会いに案の定有頂天になってグイグイ行く
→気高い魂を持つ王女の目に留まり、互いに惹かれ合って恋が芽生える
→色々あった末宇宙探検隊が宇宙人たちのピンチを助け、捕虜から一転英雄に
→探検隊去る。別れを悲しむ王女。するとシャルス一人だけが戻り、その場でプロポーズ(宇宙船の陰からカナタとザックニヤニヤ)
→二人が架け橋となり、アストラとの間に友好条約が結ばれ、両惑星の未来に大きく貢献していく
こんな感じでいかがでしょうか!(とりあえず長いわ)
#45に続きます。
お読みくださりありがとうございました!
ヴィクシアの事情通っぽいグレース警部について
シャルスはヒロインも全然イケると思います(笑)
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